THE Business のデザインマーケティングの結果報告
こんにちは!アンニョンハセヨ!
chavlinです。
皆さんコロナは大丈夫ですか?私は一応元気にやっております。
更新が大分と遅くなりましたが、今後は楽しく更新できる様にしていこうと思います!見てくださった皆様。
本当にありがとうございます。
さて、前回、THE Business のドラマのマーケティングの案から生まれた、私の友人の美容院のデザインマーケティングの結果報告ですが。
結露から伝えますと、実現はしませんでした。。。
実現出来なかったと言うより、しなかった。と言う方が正しいかもしれません。
やはり、オーナーは、普段から低価格で普段運営しているためこれ以上の値引きは勇気がいる事と、そこまで大きく展開する計画もまだ無いし、このペースで活動出来ればいい。とも事でした。
オーナーも若い時、色々と将来を悩み試行錯誤して今があると、前回の飲み会の時に話してくれました。
常連で来てくれている若者の陽気な発言と提案を、以前の自分に照らし合わせて実行に移す機会を与えてくれてたのかもしれません。本当に感謝です。
が、しかし、ロイヤリティーもしっかり頂いてます。
自らデザインしたTシャツは有難い事に購入して頂き、スタッフのTシャツとして使っていただける様です。因みにこちらのロゴをデザインさせて頂きました!!
この真ん中のハサミ、オーナーの愛用のハサミで完全にオリジナルのデザインになります。
今回のデザインマーケティングの案を通じて、美容師さんの意外に知らない事実をお教えいただく事ができました。
皆さん、美容師さんは、お客様に合わせたハサミを選んで、お客様の頭の形をみて、デザインの調節をしている頃は知っていましたか?正直私は知りませんでした。。。お恥ずかしい。
私はてっきり、
この髪型にしてください!とオーダーを受けて、その髪型には手順や型のようなものがあって、その通りに切っていくだけと思ってました。
しかし、実は髪質に合ったハサミを選び、時には勝負を決めるハサミ、勝負バサミ(完全必殺モノ)も使う事でその人に合った切り方で進めていくそうです。。
本当に『師』なのだなあと思いました。
と今回のTHE Businessの余談から始まったこのデザインマーケティング企画は、こういった形では一旦終了したものの、多くを学ばせて頂けました。
体感した事を、少し紹介させてください!
1
行動を起こす事。とりあえず動く!
どんな事でもいい。デザイナーになりたい、漫画家に、お金持ち、医者、俳優、ダンサー、何でもそうですが、先ずは行動に移す事。そのレベルは人と直接コンタクトを取るレベルが望ましいと思います。サイトや連絡先を調べるのは、もはや容易い。直接コンタクト取ることにより、人生の波紋みたいなものが広がります。何も無くても、何も無かったが生まれます。
結果、私の場合、縁もゆかりの無い土地の美容院のTシャツをデザインする仕事をすることが出来ました。デザイン経験ゲット。
2
どんな創業者も、普通の人
普通の人とは、めちゃくちゃおこがましいですが、、。
今回は、実現をする事はできませんでしたが、こういった行動を起こしてし挑戦して行った人、チャレンジを続けた人が、今の有名な社長や経営者になっているのだな、と実感しました。ただ、それだけなんだなと。勉強や経験はもちろんですが、大きい小さいはあれど、そう言った普通のなも無い一人の人間が、少しずつ進んだ道。それが今世の中に出て活躍させる経営者、社長さんたちなんだ。と。
今回の行動で実感しました。
上手く言えませんが、学校では教えてくれない事実な気がします。。
3
ルーティーンがあるならば、あえて崩す。
そもそも自分がこのオーナーの美容院に行くきっかけになったのは、自分で切っていた髪を、美容院に行って切ろうと長年つづけていた自分のルーティーンを崩した事です。
正直今は贅沢できる生活は遅れていません。まだまだドリームボーイです。しかし、以前大手企業に勤めて、安定していた時、私は自分で髪の毛を切っていました。下手ではなかったです。(高校生から自分で切っていたので)
しかし、コロナなども有り、夢を追い転職もしており、生活が厳しくなった今、美容院に切りに行くと言う、あえて経済的にも、普段の自分と比べてもリスクがある行動をとった結果、友人も出来、やりたかったデザインの仕事をさせて頂くことができました。
これは、普段の自分と違う行動をとった結果だと、あの時のノリで選んだ自分を褒めてあげたいです。
普段とは違う行動をとって、その変化にいかにアンテナを張って、自分にっとっての意味のあるモノにするか。自分次第なんだなぁと。
まだ沢山有りますが、また次回に紹介させて頂きます。
今回のデザインマーケティングは、50%の達成率で終わってしまいましたが、その行動で得た経験を活かして、何らかの形に活かしていこうと思います。
最後になりますが、オーナーさん。僕に機会を与えてくださり、本当に有難うございました。
そして、THE Business最高
Huluで見れますよ!!
次回は、
『夢、デザインをする事。それを仕事にする事』
について、書きたいと思います。
読んでくださり、有難うございました。
日々、勉強して頑張ります。(何かに向かってw)
chavlinでした。
The Business マーケティングについて
THE Businessについてまつわる私のマーケティング小話を一つご紹介。
話は自粛期間中、HuluでTHE Businessという海外のドラマに出会いました。
内容は主人公コールガールがバリバリ活躍してたけど、年齢=老いには勝てなくなり、仕事が減少、、、。
そんな時に、マーケティングという分野に出会う。
勉強をしたり、実例をインプット、様々な戦略を立ててアウトプットを繰り返し、コールガールが、雇われる側であった立場から、自らをマネジメントをし、人をも雇い、独立企業、経営者として奮闘する様を描いているドラマ。
やはり、コールガールがお題なだけに、エロが毎回あって、ポップな内容も含み、個人的には興奮はしなくとも、人間の欲にうまくフィットしていて、むしろこのドラマの企画が面白い(当たり前か)と思います。
そんな個人的には面白いドラマの中で、こんなお話がありました。
お話のあるバーでは(ナイトクラブ?)コールガールが店員やお客としてお店に居て、それを目当ての一つに、サラリーマンが飲みに来る事で、経営のサイクルが回っていた。
しかし、最近はすこし経営の不振に落ちいっている。そこでは、コールが、個人で営業をしたりできる環境で、店の顧客が増えないと、コールガールも活躍できないのだ。
そこで、お客と注文を三倍にするマーケティング提案をする。
証券取引所のトレーダーに対し、割引きのキャンペーンを告知しろと言うのだ。
割引きに内容はこう。
割引きのは、株価の下落率と同じ額、割り引く。という内容。
店主はいいます。「50%下がれば、半額か?」と。
しかし主人公はこうこたえます。「20%以上、下がる事はない。サーキットブレイカーというシステムがある」と。
株が下がれは、トレーダーは得をする。景気が下がっている時こそ、人は夢を見るのだ、と。
店主渋く納得。これを実行に移します。
お話の中では、サーキットブレイカー、が週に3回、発生する経済状況に。
ブローカー達は、キャンペーンで安くはっちゃけるために、お店に来店。
中には綺麗なコールガールやコンパニオンがたくさん活躍しています。
結果、このキャンペーンは成功。
こんな会話のシーンがあります。
「混んでるわね。」「不況だからね。」
僕は、この会話がすごくシンプルに面白く、このドラマにハマるきっかけでした。
普通、不況なら、みんなお金を使いたくない。
しかし、不況になるはずの課題を、顧客に対する利益に置き換える事で、
不況な状況でも、顧客は得をする。
損をする弱点を、強みに変える事。
とても面白かったです。
と、
そんな話を、近頃、リピート率が下がっている、来店は2回目だけど、思い切って美容院の店主にお話し、こんなサービスはどうかな?と提案。
そうすると、閉店後、一緒に飲む事に。。
普段はあまりそういう事はしていないそうで、私もあまり顔を出しません。でも、直感で参加させていただきました。
プレゼンは楽しい時間、気軽に続きました。
「オリジナルの、簡単なグッズを販売するとして、そのグッズを持ってきてくれた人は、家族でも毎回10%オフにするという事。」客単価、リピート率を上げる事で、売り上げを伸ばす。と。
ドラマの内容とはすこし違いますが、お客様が、髪を切るところを、その美容院にする理由が必要だと考えました。因みに、個人の経験と、大手美容院の調査の結果を基に得た情報だと、人が美容院を選ぶ理由は、何となく、、だそうです。。。。
そうすると、何かつながりを持つ必要がある。髪を切るという目的の他に、
行く理由を作れば、きてくれる確率が増える、という事ですね。
会員カードはあります。が、スタンプを溜めて、結果何%オフになるとすれば、自店より安いお店が見つかれば、そこに顧客は奪われる。わざわざ回数を貯めて安くする必要がないからです。
髪を切る、という目的だけを持つ人に対してだと、会員カードでは少し力が弱い。。。
個人的にも、カードがあるから、そこに行こうとはならず、行ったついでに、あれば出す、程度かなと。。、
(仲良くなっている、知り合いに人だから行く、は一旦無視しています。既に常連なので)
そこで、10回通えば、お客様が元を取れる様なTシャツ、キーホルダー、何でも良いと思いますが、何か店舗に関わる、普段で使えそうなもの、宣伝効果があるものを作ってはいかがか?(お客様は、10回以降は利益になるのです。しかし、散髪は平均三ヶ月に一回来るくらい。くれば来る日度、お客は早く特になります)
そうすれば、平均の単価も、顧客数も上がるのではないか、、と飲みながら提案させて頂きました。
そうすると、「やってみてくれないか?」となり、一気にデザイナーと、マーケティングの実績を作れるチャンスを得ました。現在、Tシャツは納品待ち。
あとは取り組むだけです。
今回は、もちろんドラマの影響もあります。しかし、コミュニケーションと、行動に移す大切さも、かなり体験として学びになりました。
ビジネスを通じて様々なコミュニケーションを取れることが、とても素晴らしいと思います。今後もそう言う体験や場を人々に与える人になれればと思います。
次号に続く。。。。
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